brightway

2020/03/07 18:30

みなさまこんにちは。

今日はbrightwayとはどういうブランドなのか、またこれからこのブランドを通じて何をしていきたいのかをお話させていただきます。


■業界を変えたい想い


ブランドディレクターであり工場の後継者でもある私の想いを凝縮したものがbrightwayです。
大学卒業後、高級婦人靴ブランドで販売・店舗運営を行ってきた中で見てきたこと、ものづくりの現場である家業に戻った初日に見た光景がコンセプト、行動指針の原点です。


■自分たちのつくった物がしっかり使い手に届く仕組みを作りたい


ファッションの世界には残念ですが売れるものと売れない物が存在します。売れない商品はセールになり、アウトレットに行き、最後は廃棄処分されていく。業界では常識となっている光景に当時の私は何も違和感を感じませんでした。しかし家業に戻った初日、目の前に広がるのは黙々と靴づくりに励む仲間の姿でした。


その姿を見て「今までの自分は何をしてきたのだろう」そう痛感しました。そして同時に彼らと一生懸命作った靴がしっかりユーザーに届き、そして長く愛用してもらいたい。そんな靴づくりがしたいと切に願いました。


■業界で働く仲間の地位向上を


同時に痛感したのが、この業界で働く人々の待遇や地位があまりにも低く見られていること。下請け扱いでコストダウンを迫られ、人材育成や設備投資もできない。機械は老朽化、人材は高齢化、そして一緒に靴づくりで夢を目指した仲間たちの姿・工場が消えていき、日本の靴づくりどんどん無くなっていく・・・この状況を変えなければいけない。そう決心しました。


自分たちの作った物がしっかり使い手に届くように、本質的にいい物を作り、長く使っていただけるように。そして靴づくりに関わる仲間が豊かになれるように。そんな靴づくりをしたいと願いました。もうゴミ箱に行く靴は作らないと。


■brightwayのコンセプト


私たちの願いを込めたbrightwayのコンセプトは


①トレンドに左右されない普遍的なデザイン
➁本質的に良い、履きやすい靴を作ること
③仲間と共存できるものづくりの仕組みを作ること


この3要素を追求した結果、スニーカーというアイテムにたどり着き、そしてbrightwayが生まれました


■brightwayの行動指針


①トレンド商品は作らない→長く愛してもらえるものだけを作る
➁カラー展開をしない→日常で使いやすいものだけを作る
③モデル数をむやみに増やさない→本当に自信のある物しか作らない
④大量生産を行わない→必要とされる量だけ作り、在庫処分ゼロのものづくりを目指す
⑤国産素材をできる限り使用する→サプライヤーと共存できるものづくりに仕組みを作る
⑥工賃を既存のOEMより多く支払う→職人の育成、技術の継承を守っていく


上記の行動指針をミッションにしてこれからものづくりに励んでいきます


■brightwayを通じて叶えたいこと


私たちがこのbrightwayを通じて叶えたいことは


①使い手も作りても心が豊かになれる社会を創ること
➁在庫処分ゼロのものづくりを目指すこと
③地場でものづくりを行い地域に愛される企業になること


この3項目の実現に向けて、brightwayは活動を行っていきます。


■最後に


私たちにはある好きな言葉があります。

「素敵な靴はあなたを素敵な場所へ連れて行ってくれる」

私たちの作った靴を履いたあなたがこれからの人生で素敵な出会いや経験がありますように、そしてその足元にはいつも私たちがいますように


簡単な道では無いかもしれません
祖父が叶えたかった夢
インターナショナルシューズという社名に込めた願い
それはいつの日か自分たちの作った靴で世界中の人々を笑顔にすること。
そんな歴史を築いた先人への敬意を込めて3代目が率いるbrightwayの挑戦は始まります
私たちものづくりの理想郷を目指して。